2008年5月12日 (月)

You and Me

If I were you how differently I would do things.
But I am me so I will mind my own business.

もし私があなたなら全く違うやり方でやるでしょう。
でも私は私。だから自分のやり方で自分のすべきことをやるだけです。

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2008年4月12日 (土)

Problems?(問題?)

Be calm.
Be centered.
Look at your problems with a detached eye.
Are they still problems?
If so, are the resolutions difficult to find?
When we become too inward looking,
Our lives can seem distorted,
So caught up are we
In our personal dramas.
Step outside yourself,
Take another look.

気持ちを落ち着けてください。
気持ちを集中させてください。
離れたところからあなたの抱えている問題を見てください。
それでもまだ問題のままですか。
もしそうなら、その解決法は見つけにくいものですか。
私たちがあまりに内側ばかり見ていると
私たちの生活は歪んで見えてくるかもしれず
私たちは個人的なドラマに巻き込まれてしまいます。
自分の中から一歩抜け出して、
別の見方をしてみましょう。

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Choices(選択)

If thoughts were ice cream,
Wouldn't you choose you favorite flavor?
Learn that positive thoughts will influence your reality.

もし普段あれこれ考えている思考がアイスクリームだとしたら
あなたはお気に入りの味を選びませんか?
肯定的な思考はあなたの現実に影響を及ぼすということを学んでください。


以前好評をいただいた"Distant Memories"の弊塾の訳です。
この本は英文は心を洗う素晴らしいものなのに日本語訳が残念ながら正確なものではありません。
元の英文の素晴らしさをこれでも正確に表せているか分かりませんが、私なりに頑張って訳してみました。
おかしなところがありましたら是非ご指摘ください。

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2008年4月 1日 (火)

池田英語塾写真紹介

池田英語塾はJR中央線・京王井の頭線の吉祥寺駅・南口(公園口)から徒歩2分。
駅至近の通いやすい環境です。
今回は塾内の写真紹介をさせて頂きたいと思います。


玄関のドアを開けたときの光景です。20平米のワンルームマンションです。ここが明確で具体的な英語への扉です。(1枚目・2枚目)
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机は一般的な学校で使われているものよりひとまわり大きいものを使用してます。各机にアームライト付き(CO2削減のため蛍光灯電球使用。)。机環境・地球環境共大切にしています。(3枚目)
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理解を促進するホワイトボード。複数の人間が同じ内容を学習する際に使用します。(4枚目)
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無料自習スペース完備。要事前予約。3名まで。池田に質問自由に可能(授業中を除く)。利用すれば利用するほどお得かつ成績が向上します。(5枚目)

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2008年3月18日 (火)

心・感情・怪我に関する動詞と分詞について(その2)

まずは前提をお読みください:
いわゆる現在分詞は元の動詞が自動詞なら未完了(〜している)を表し、元の動詞が他動詞なら能動([…を]〜している)を表します。ただし、心感情の動詞は元が「(…)を〜させる((…)をがっかりさせる、(…)を興奮させる…)」なのでそれを受けた〜ingは「〜させるような(がっかりさせるような、興奮させるような…)」になります(これも能動です)。
いわゆる過去分詞は元の動詞が自動詞なら完了(〜してしまった)を表し、元の動詞が他動詞なら受動(〜される、〜された)を表し、元の動詞が心感情怪我の動詞なら心感情怪我の動作状態を表します(がっかりする、がっかりしている、興奮する、興奮している…)。


「わくわくするような冒険」
「がっかりな点数」
「楽しい雰囲気」
「むかつく態度」
「わくわくしている生徒たち」
「がっかりしている観客」
「楽しんでいる招待客」
「むかついている従業員たち」

…以上の表現は英語で何というのでしょうか。
日本語で考えると、全て「〜している」という印象を受けるのでいわゆる現在分詞で表現するのではないか、と考えてしまうのではないでしょうか。
現在分詞、過去分詞という旧来の名前だと正解がわかりません。
では、池田英語塾流の「未完了能動分詞(=旧来の現在分詞)」「完了受動心感情怪我の動作状態分詞(=旧来の過去分詞)」で考えてみましょう。
分詞名詞かかっていく場合、必ず「かかられる名詞が主語、かかられる分詞が述語」という関係が成立しています。
その関係が、「未完了・能動」なら未完了能動分詞(以下〜ing)、「完了・受動・心感情怪我の動作・状態」なら完了受動心感情怪我の動作状態分詞(以下p.p.)を使います(p.p.は"past participle"[過去分詞]の略なのは文章の簡略化のためにどうかお許しください)。
「がっかりな点数」なら「点数」は「がっかりする」(心感情怪我の動作状態)なんてことはなく「がっかりさせる」(能動)なので〜ing(「点数」は「がっかり」しません。「点数」は「がっかりさせる」のです。)。
「楽しい雰囲気」も「雰囲気」は「楽しませる」(能動)なので〜ing。
「むかつく態度」も「態度」は「むかつかせる」(能動)なので〜ing。
「わくわくしている生徒たち」は「生徒たち」は「わくわくしている」(心感情の状態)なのでp.p.。
「がっかりしている観客」は「観客」は「がっかりしている」(心感情の状態)なのでp.p.。
「楽しんでいる招待客」は「招待客」は「楽しんでいる」(心感情の状態)なのでp.p.。
「むかついている従業員たち」も「従業員たち」は「むかついている」(心感情の状態)なのでp.p.。


以上のようになります。
現在分詞進行・能動・「[心感情]させる」を表し、過去分詞完了・受動・心感情怪我の動作状態を表す、と全く名前内容無関係なものを結びつけようとするのはいかがなものでしょうか。大変になるだけではないでしょうか。
〜ingは未完了・能動を表すのだから「未完了能動分詞」と呼び、p.p.は完了・受動・心感情怪我の動作状態を表すのだから「心感情怪我の動作状態分詞」と呼ぶ、とした方が、たとえ名前は長くても筋は通っていると思います。それに名前を覚えちゃえば答えが分かるようになる、というのが本来の文法用語のあるべき姿です。
とても現在分詞や過去分詞がそのあるべき姿であるとは私には思えません。


ちなみに解答例も載せておきます:
「わくわくするような冒険」 exciting adventure
「がっかりな点数」disappointing mark
「楽しい雰囲気」pleasing ambience
「むかつく態度」disgusting behavior
「わくわくしている生徒たち」excited students
「がっかりしている観客」disappointed audience
「楽しんでいる招待客」pleased guests
「むかついている従業員たち」disgusted employees


弊塾では正しい文法用語で英語を教えています。
是非、弊塾にご参加ください。
なぜ間違っているのか、どうしてこれが正しいのか、全て教えています。
名前を覚えれば解答が出るのです。最高ではないでしょうか。


また池田英語塾以外では、旧来の間違った用語で話すようにも指導しています(まだ仕方ありません…。)。

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2008年3月 9日 (日)

心・感情・怪我に関する動詞と分詞について(その1)

心・感情・怪我に関する動詞は日本語と英語では全く考え方が違います。
動詞から派生した分詞も当然影響を受けています。


日本語では、心・感情の原因は人間の心の内側にあると考えます。
そのために「私は驚く」「私は失望する」「私は喜ぶ」「私は満足する」・・・のように「自ら〜する」という表現方法をとることになります。
感情の原因は心の内側にあるのだから、心の豊かさを得るために心を鍛える文化(禅など)が発達したというのにも合点が行きます。
一方、英語は心・感情の原因は心の内側には全く存在せず、人間の外側にあると考えます。
ですから「私が驚く」「私が失望する」「私が喜ぶ」「私が満足する」などということはありえないことになります(外に原因があるのだから、「(自分から)驚く」ことはありえないのです。)。
ですから自分の外にある原因によって「私は驚かされる」「私は失望させられる」「私は喜ばされる」「私は満足させられる」という言い方をすることになります。
感情の原因は外側にあるのだから、外の世界を良くすることで心を豊かにしようとして欧米では物質文明が発達したのだと考えると現代の物質文明の世界の姿に合点が行きます。

常夏の国では雪にあたる言葉は存在しないか、存在しても雪の様々な諸処の様態に対応したものでなく、非常に乏しいものになっています。一方、雪の多い地方では雪の様々な様態を事細かに表すボキャブラリーが豊富です。
存在するものに対してボキャブラリーは発達します。
これは英語の心・感情・怪我に関する動詞においても同じです。
英語では「(自ら)驚く」「(自ら)失望する」「(自ら)喜ぶ」「(自ら)満足する」ということはまずほとんどないので、これらに対応するボキャブラリーは発達しませんでした。
外に原因があるので、感情は「私は驚かされる」「私は失望させられる」「私は喜ばされる」「私は満足させられる」という形で表されます。
それらの能動形である「(外にある原因が人間)を驚かす」「(外にある原因が人間)を失望させる」「(外にある原因が人間)を喜ばせる」「(外にある原因が人間)を満足させる」が心・感情を表す動詞の基本形としてボキャブラリーが発達したのです。
(※若干の例外で、英語でも心・感情に関する動詞で自動詞は存在します。この場合は、自らの心の内側から感情が湧くので非常に強い感情を表します。この例外については、別の機会に詳述します。それまでお待ちください。(しかし本当に少数です。まずはここに出ている原則を理解して自分のものにしておいてください))

怪我に関しても同様です。
怪我の原因は外にあるのです。
だから英米人にとっては「私が怪我をする」なんてありえず、「私は怪我をさせられる」となるのです。
すなわち、「怪我をする」という動詞は存在せず、「怪我をさせられる」の能動形の「〜に怪我をさせる」という動詞が存在することになります(injure~, hurt~, wound~)。
これなら「何か外にある原因が、人に怪我をさせる」ということになります。

以上をまとめると、心・感情・怪我に関する動詞は「〜する」なんてことは常夏の国の雪であり(ほぼ存在しない。語彙も発達していない。)、「(原因が人)を〜させる」なのである。
それゆえ、「(人が)驚く」といったことを表したいなら「(人が)驚かされる」という言い方をするよりない、ということになる(「驚く」がなく、「〜を驚かせる」にあたる語しかないのだから仕方ありません)。

(例)「私はその知らせに驚いた」=I was surprised at the news.
「私は彼の失敗に失望した」=I was disappointed with his failure.
「私は彼の再出発に喜んだ」=I was delighted with his fresh start.
「私は彼の言葉に満足した」=I was satisfied with his words.
いずれの文も受動態(be+完了受動心感情怪我の動作状態分詞)になります。

長くなってしまいました。
長い文章は読みづらいと思いますので一旦ここで切り、以上の性質が分詞にどのような影響を与えているかを次回に見ていきます。

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医歯薬系予備校業界の現状

弊塾にも医歯薬系希望の受験生がやって来てくれます。
今年も2名いて、2名とも希望の医歯薬系学部に進学することになりました(まだ合格が確定してないので医学部の方は発表してませんが、複数の大学から正規合格を頂いています。4月には発表できると思います。)。
初心を忘れず、是非、医療のために頑張っていって欲しいと思います。

現在、医療系の予備校がかなり新たに開設されているようです。
その合格者の数には注意した方がいいかもしれません。
弊塾の塾生が1次試験(筆記)に合格し、2次(面接)対策にそのような医療系予備校の講座を受講したら1次試験合格者にその人がカウントされていたそうです。
筆記のための授業など全く受けていないのに、その予備校の授業を受けて1次に受かったという印象を見た人に与えてしまいます。
2次対策を受講した人が受講して2次試験に受かったのであり、1次試験は無関係である、ということが分かるように発表して頂きたいものです。
そうでなければその学校のすばらしい2次対策講座の名にも傷がつく(昨年を表す言葉「偽」はもう勘弁して欲しい)。

他人の褌で相撲をとる、というのは、自分の褌はいて頑張った人にあまりにも失礼。
経営者の方、是非ご一考を願います。

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2008年3月 2日 (日)

分詞の名称

現在分詞、過去分詞は実は時間の概念とは全く関係ありません。

なのに「現在」とか「過去」というのは誤解のもとにしかすぎません。

実際、過去分詞で誤訳を多々見かけます。

He is satisfied /with the result.でも「彼は満足した/その結果に」としてしまうのです(isなので現在形。正しくは「彼はその結果に満足している」)

正しくは現在分詞は「未完了・能動分詞」、過去分詞は「完了・受動・心感情怪我の動作状態分詞」が正しいのです。

〜ingは自動詞なら未完了、他動詞なら能動を表します。

〜ed(またはwrittenなどの不規則変化)は自動詞なら完了、他動詞なら受動、心感情怪我の他動詞なら心感情怪我の動作状態を表します。

その機能をそのまま名称にすると上記の名前になります。

I saw a running dog.ならrunningが現在分詞、ということで現在を表しているなら「私は今走っている犬を昔見た」となり「私」は予知能力者ということになります。

でも実際はrunningは未完了を表しています(runは自動詞)。未完了とは「一旦〜し始めて、まだ完了していない」ことを表しています。

I saw a running dog.なら「私は一旦走り始めてまだ完了してない犬を見た」となり「私は(そのときに)走っている犬を見た」となります。「私」は予知能力者ではないのです。

There will be many fallen leaves /here /in autumn.なら「過去に落ちた葉っぱでここは将来一杯になるでしょう」ではありません。

過去分詞だとfallen leavesは昨日や一昨日のように、過去に落ちた葉っぱということになります。それでここが未来に(=will)一杯になる、ということになります。

未来、といってもいつかはっきりしてませんから昨日落ちた葉で10年後一杯、ということも表すことになります(それではもう落ち葉ではなくもう腐葉土になってそうです…)。

でも残念ながらそういう意味は表していません。

fallenは完了を表しています(fallは自動詞)。過去ではありません。

ですから「落ちることが完了した葉っぱで一杯になるでしょう/ここは/将来」となります。完了なら全く矛盾がありません。「落ち葉で一杯になるでしょう/ここは/将来」と訳すことが可能になります。決して「昔落ちた葉っぱ」ではないのです。

He will be killed some day.でも過去分詞だとおかしいことになります。

「彼は(=He)いつか(=some day)未来において(=will)殺された(=killed過去分詞なので「殺された」)」ではよく意味が分かりません。

「彼は(=He)いつか(=some day)未来において(=will)殺す(=kill)が受動(=ed)」で「彼はいつか殺されるだろう」となり意味が分かります。

以上のように現在分詞、過去分詞は時間の概念とは全く無関係です。

私が勝手に造語しているわけではなく(まぁそれでも正しいのでいいのですが)、私の出身大学(上智大学外国語学部イスパニア語学科)でも現在分詞は未完了分詞、過去分詞は完了分詞と呼んでいました(左下の写真は「詳説スペイン語(上智大学出版)」の目次)。

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現在分詞、過去分詞という用語は英語学習から入った物だが、その名称は英語学習が未熟であったの明治時代に直訳されたものであり、決して正確に内容を表している物ではないので未完了分詞、完了分詞と呼べ、とのことでした。(英語とスペイン語の各分詞の表すところは同じ。それゆえ英語の用語がそのままスペイン語に入った。スペイン語の未完了分詞は分詞構文が中心など、その使い方は違うところはあるが、未完了、能動、完了、受動といった持つ意味は同じ。こういったことを踏まえて、私は更に吟味した上、英語の分詞の名称もスペイン語同様に変えるべきという結論に達しました。この名称には自信があります。確かに長いのですが・・・)

私は更に、名前を覚えてしまえば機能をすべて覚えたことになる名前がベストと思い、現在分詞は「未完了能動分詞」、過去分詞は「完了・受動・心感情怪我の動作状態分詞」としています。

名前が長いという批判はあるでしょうが、不正確な名前で教えるよりははるかに優れていると思います。

是非、現在分詞は「未完了能動分詞」過去分詞は「完了受動心・感情・怪我の動作状態分詞」と覚えてください。

未完了(〜している)や能動(〜している、〜させるような)のニュアンスがあって分詞を使うなら未完了能動分詞を使います。

完了(〜してしまった)、受動(〜される)、心・感情の動作状態(驚く、驚いている、悲しむ、悲しんでいる、喜ぶ、喜んでいる…)のニュアンスがあって分詞を使うなら完了受動心・感情・怪我の動作状態分詞を使います。

心・感情・怪我の動詞の分詞形は少々特殊なので、これは次回にお話しします。

続きを読む "分詞の名称"

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2008年2月17日 (日)

いわゆる鯨構文について考えよう

no more~than…(not~any more than…、not any more ~than…)(いわゆる鯨構文)は、「~でないのは…でないのと同じだ」「…でないように~も~でない」と訳すのだそうです。

しかしこれは間違いです。
日本の参考書はほぼ全てこの間違った訳に基づいています。
具体例として以下に日本の代表的な参考書の鯨構文の扱いを示しておきます。

桐原書店「全解説頻出英文法・語法問題1000」P115・542 I am no more able to operate this machine than he is.(ぼくは、彼同様、この機械を操作できない)
代々木ライブラリー「代ゼミ英熟語800」P119・355The prediction of tornadoes is no more easy than that ofearthquakes.(地震の予知と同様、竜巻の予測は難しい)
旺文社「英熟語ターゲット1000」P250・772 Shintoism is a religion no more Western than it is Arab or Indian or Chinese.(神道はアラブ、インド、中国の宗教でないように、西洋の宗教でもない)
駿台文庫「基本英文700選」P96・558 We have no more right to say a rude thing to another than to knock him out.(他人を殴り倒す権利がないのと同様に、無礼な言葉を浴びせる権利もない。)同・P96・559 Nations are not to be judged by their size than individuals.(国家も個人同様に、その大きさによって評価すべきものではない。)
文英堂「新選ゼミ・入試英文法問題特講」P199 You are no more young than I am.(私が若くないのと同様に君だって若くない)
同P200 I can no more swim than you can.(私は君と同様泳げない)
同P200 He no more studied at school than (he did) anywhere else.(彼は学校以外の場所でも勉強しなかったが、学校でも勉強しなかった)


正しくは「~であると言うのは・・・であると言うのと同じだ」です。

「ない」という言葉は使ってはいけないのです。

理由は:比較級の前にある数量を表す言葉は「差」を表します。例えば、He is three years older than I am.(彼は私より3歳年上だ)なら、比較級の直前のthree yearsを表しています。

これがno(ゼロ)なら差がゼロ、即ち等しいことを表します。He is no older than I am.(彼は私より年を取っている、その差がゼロだ→彼と私は同い年だ)

鯨構文でも同様で、than以下と、thanの前内容に差がないことを表します(more「より多い」差がno「無い」ので)。
than以下絶対にあり得ないことなので、それと差がない前文もありえないことだ、というのが鯨構文の趣旨です。
そのため、A whale is no more a fish/ than a horse is ( a fish).ならthan以下のa horse is ( a fish)「馬が魚だ」とthanの前の「鯨は魚だ」が等しい、ということになります。
「馬が魚だ」というのは全く事実ではないこと。
それと「鯨は魚だ」が差がない。
つまり「鯨は魚じゃない」ということを言いたいのだと判ります。

しかし、訳が問題です。
鯨構文は2つの内容の程度が同じだと言ってるだけで「ない」に当たる語は一切使ってないですね?
だから「ない」なんて入れたら正確じゃなくなるんです。

noは差がないことを表していて、「同じだ」を表し、「ない」は表していません。だから「ない」なんて入れたら間違いなのです。

ところが実際には、これを日本の旧来の受験英語は「鯨が魚じゃないのは馬が魚じゃないのと同じだ」「馬が魚じゃないように鯨も魚じゃない」とするのです。だからこれらの訳は正確ではありません。

正確な訳は「鯨が魚というのは馬が魚というのと同じだ」です。同じに聞こえる??全然違いますよ。

じゃあ、I can no more swim/ than she can (swim)なら?「私が泳げないのは彼女が泳げないのと同じだ」「彼女が泳げないように私も泳げない」ですか?変でしょ。
鯨構文ではthan以下はだれでも知ってるあり得ないことがきます。
しかし上の訳では「彼女が泳げる」というのが誰でも知ってるあり得ないことには聞こえません。
正しい訳は「私が泳げというのは彼女が泳げというのと同じだ」です。

この正しい訳なら、「彼女が泳げる」というのがあり得ないこと、つまり彼女が凄いカナズチだという暗黙の了解が会話をしている二人の間にあることがはっきり判ります。

でも間違った訳では・・・そのニュアンスは全く判らない。ただ型にはめて訳しただけ。訳を聞いてすぐに彼女が凄いカナズチだと判りますか?(私には全くわかりません!!)

鯨構文は「ない」という言葉を使わずに、否定の強調を表現したい時に使う表現です。日本語でも「お前に金を貸すのはお金をどぶに捨てるのと同じだ」という表現がありますね。

私たち日本人はすぐに「絶対にお金を貸さない」という意味に頭の中で解釈します。

しかし、実は一言も「お金を貸さない」とは言ってませんね。

もし外国人が日本語の学習でこの表現を「お前に金を貸さないのはお金をどぶに捨てないのと同じだ」とか「お金をどぶに捨てないのと同じように君にもお金を貸さない」を表す現地語で教えられていたら・・・正確なニュアンスはわかってもらってないですよね。

それが日本の教育で行われていることなのです。

私も昔は勉強不足で誤った訳で教えていました。恥ずかしいです。

是非、今後は鯨構文は正しい訳で覚えて下さい。(でもテストで正しい訳を書くのは怖いかもしれませんね。だから、何が正しいかをわかった上で間違った訳を書くのが現状ではベストかもしれません。英語の専門家の方々、是非正しい訳に直すよう働きかけてください。私も言い出しっぺとして頑張りますので。一般の学校や塾・予備校ではほぼ全て間違った訳です。真実はそれらの場所には無いのが現状なのです。。。)

先程の文章を正しい訳に直してみましょう。
桐原書店「全解説頻出英文法・語法問題1000」P115・542 I am no more able to operate this
machine than he is.(ぼくは、彼同様、この機械を操作できない)→「僕がこの機械を操作できるというのは、彼がこの機械を操作できるというのと同じだ」(彼は機械音痴でその彼と僕は同程度だ、と言っています)

代々木ライブラリー「代ゼミ英熟語800」P119・355The prediction of tornadoes is no more easy
than that of
earthquakes.(地震の予知と同様、竜巻の予測は難しい)→「竜巻の予知が簡単というのは、地震の予知が簡単というのと同じだ」(地震の予知なんて非常に難しいが、竜巻の予知だって同程度なのだ、と言っています)

旺文社「英熟語ターゲット1000」P250・772 Shintoism is a religion no more Western than
it is Arab or Indian or Chinese.(神道はアラブ、インド、中国の宗教でないように、西洋の宗教でもない)
→「神道が西洋の宗教というのは神道がアラブやインドや中国の宗教というのと同じだ」(神道はアラブやインドや中国の宗教ではないのは明白だが、神道を西洋の宗教だというのはそれと同程度のことだ、と言っています)

駿台文庫「基本英文700選」P96・558 We have no more right to say a rude thing to another than to knock him out.(他人を殴り倒す権利がないのと同様に、無礼な言葉を浴びせる権利もない。)→他人に無礼な言葉を浴びせる権利があるというのは、他人を殴り倒す権利があるというのと同じだ。(他人を殴り倒す権利なんてないのは明白だ。他人に無礼な言葉を浴びせる権利もない、のも全く同様だ)


同・P96・559 Nations are not to be judged by their size than individuals.(国家も個人同様に、その大きさによって評価すべきものではない。)→国家をその大きさで評価すべきだというのは、個人を大きさで評価すべきだというのと同じだ。(個人の価値は大きさでは決まらないのは明白だが、国家の価値も全く同じだ)

文英堂「新選ゼミ・入試英文法問題特講」P199 You are no more young than I am.(私が若くないのと同様に君だって若くない)→君が若いというのは私が若いというのと同じだ.(私が若くないのは明白だが君だって同様だよ)
同P200 I can no more swim than you can.(私は君と同様泳げない)→私が泳げるというのは彼が泳げるというのと同じだ。
同P200 He no more studied at school than (he did) anywhere else.(彼は学校以外の場所でも勉強しなかったが、学校でも勉強しなかった)→彼が学校で勉強したというのは、彼が他のあらゆる場所では勉強したというのと同じだ。(彼は大変な怠け者であった。彼が学校で勉強した、というのは他のありとあらゆる場所で勉強したというのと同じことさ{勉強なんてこれぽっちもしなかったよ}この文に関してはこの参考書の著者の訳にも一理あるように一見見えますがさにあらず。あくまでthanの後ろは事実ではなく、絶対にあり得ない一例で、それと同じだということで否定的な主張をするための比較対象にすぎません。それを「彼は学校以外の場所でも勉強しなかったが」と事実として訳していることで鯨構文の本来の趣旨に反しているため、決して正しい訳ではありません。ただし答案にはこれで書くべきです。。。矛盾してるように聞こえるでしょうがこれが日本の受験英語の現状。。。嗚呼)

如何でしょうか?今の所正しい訳で書かれた参考書は皆無です。

基本から考えて解き明かせば簡単に判ることです。
参考書の方が間違っているのです。(でも、間違った訳をテストでは書きましょう。・・・まだしばらくは。頭のいい予備校の模試の採点者や大学の英語の先生たちが間違いに気づくまで。)

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2008年2月 3日 (日)

塾までの道のり案内

2月になり、受験は本番です。
弊塾もまだ忙しいのですが、今月はブログの方、更新できそうです。
今までは少々忙しすぎてアップしなくてはならないと思いつつままなりませんでした。
申し訳ありませんでした。

まずは弊塾までの道案内をさせて頂きたいと思います。
吉祥寺駅から徒歩2分。
傘を忘れても走れば何とかなる距離です。
(写真はクリックすると大きくなります。)
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JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅南口(公園口)を出たら、丸井に向かって直進して下さい。
信号を渡ったら(渡った通りは井の頭通り)、右に井の頭通りに沿って歩いて下さい。
スーツカンパニーさんを過ぎたら、左の写真の風景になります。
無印良品さん、SHOP99さんの手前を左に曲がって下さい。

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すると左の写真のように城南予備校さんがあります。看板をそのまま通り過ぎて下さい。
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城南予備校さんの隣のビルの入り口が弊塾の入り口です。
こんな感じになっています。
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そのまま奥に行くとエレベーターがあります。
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3階に向かって下さい。
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エレベーターを降りたら右手前後ろ方向へ。307号室はそちらです。

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